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イエス・キリストは十字架の死の後に、死から甦られた(復活)。そしてその後どうなったのだろうか? 聖書には、その後天に昇られた(昇天)と書いてある。いわば、イエス・キリストのご生涯が、これでひとまず終わったことになる。
ではそれから、どうなさったのだろうか? すなわち、いま、この時、あのイエスはどこにいらっしゃるのだろうか?
議論好きな教会は、このことを巡っても色々と論争を重ねてきた。結論はまちまちである。ただ共通した理解もある。それは、「またいつしか、天に昇られた姿で、再びこの地上に降りてきてくださる」という素朴な信仰である。それがいつなのか、どのような現象が起こるのか、我々人間には計り知れない。ゆえに、余り穿鑿しないで、神様にお任せするしかないのであろう。
イエスのお姿を今日(こんにち)、直接見ることはできないが、しかし「神のご支配」は、いまこの時にも、いずれのところにも及んでいると、教会は考えている。ではどのようなご支配であろうか。
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