新しい年を迎え2週間が経った。昨年は日本中が悲しみに沈んだ年であった。特に被災地に皆さんの日々の生活が少しでも安定し、希望を見出せる年となるように祈りを献げ続けたいと思う。
さて、巷では既に3週間前のクリスマスは遠い過去の思い出となっているが、しかし教会はその余韻をまだ大切にする期間を過ごしている。このことを象徴的に著しているのが、つい先日の礼拝で(1月8日)、通常クリスマスの時に読まれる聖書の箇所を読んだことである。3人の占星術の学者が(以前は「3人の博士たち」と呼んだ)輝く星を頼りに、家畜小屋に寝かされた幼子イエスに見えることができというところである。
普通に考えればやや時期外れの観があり、賞味期限が過ぎてしまった印象は拭えない。ではなぜ、教会は未だにクリスマスの余韻を引きずっているのだろうか。 |